行政書士塚本美穂事務所 塚本美穂
再生医療の申請
更新日:1月7日
ご縁があって、2019年から再生医療を提供する医療法人の申請と、その審査機関である特定認定再生医療等委員会の申請を両方共してきました。
申請の仕方、法制度の解釈についてわからないことは、その都度厚生労働省の担当者にメールでお伺いしていますが、いつも懇切丁寧に回答して頂き感謝しています。
私自身は、歯科助手を少し経験したことがある程度で、行政書士として医療を専門分野にできると思っていませんでした。
具体的には、再生医療の治療の中で、慢性疼痛、脳梗塞後遺症、膝関節症、アトピー性皮膚炎、しわたるみ等の二種の治療の申請に携わりました。審査機関側の申請というのは、審査機関の設立を厚生労働省に認可してもらうことから始まり、委員の追加など変更事項があれば、その都度、認可申請したり、再生医療等提供計画の審査後、医療機関にお渡しする書類一式の作成と、審査記録を残して管理、審査状況のリスト作成などいろいろあります。
